離婚裁判を行うには色々な段階を踏む必要がある

離婚成立までには時間がかかる

いきなり離婚裁判を行うひとはいません。
一般的にはどちらかが別れを切り出して話し合って納得した上で、離婚届のサインを押すという流れになるでしょう。
しかし、離婚の話が持ち上がっているのにもかかわらず、一方が納得せずにサインをしないままですと離婚が成立しません。
離婚したいと考えている側にとっては、早く相手と縁を切りたいのに、何も進展しないのは辛いという思いもありますし、
離れたいと思う原因が性格などの不一致ではなく、自分や家族に危害があるものだとすれば一刻を争います。

離婚裁判にはお金がかかる

話し合いでも結論が出ず、離婚が成立しない場合、最終段階として離婚裁判を行います。
離婚裁判を行うには、それなりの資金が必要になりますので、まとまったお金があることが求められます。
弁護士に依頼するにしても、当面のお金はどうしても必要です。

裁判で有利になるには、やはり証拠が必要です

例えば、不倫が原因で離婚したい場合は、不倫している証拠となるメールの履歴や写真などがあれば、婚姻関係を継続しがたい理由としての証明になりますから、断然有利になります。
まったく証拠がない場合は、本人同士の証言や、証人の証言のみになりますから、なかなかスムーズに裁判が進まないこともあるので、覚悟はしておきましょう。
何もなければお互い嫌いになることはないはずですが、一緒にいる時間が長くなると相手の本性も見えてきて、一緒に過ごすことが出来ないほど嫌いになってしまうこともあります。
昔ならば、我慢してでも婚姻関係を続けるのが常識という時代もありました。
しかし、現在では離婚のハードルも低くなっています。
気軽に離婚出来るとまではいきませんが、自分の生活や感情を押し潰して精神的に病んでしまうまで婚姻関係を続ける必要もないので、自分にとって、家族にとって良い道を選択しましょう。